その①からの続きになります。

夕食の後には、各班ごとに分かれて今日の振り返りと明日のスケジュール確認。

21翌日スケジュール発表等(各班で話し合ったことを発表しました)

各班の計画を全員と共有することで、全体の調和と規律のようなものの重要性を感じる場面となりました。

各班の計画の共有が済んだところで、帰宅困難想定から少し離れて、運営者側と参加者側が混じって、各自の被災体験を共有し、「備え」の重要性を実感していただくためのコミュニケーションタイム。

 

平成16年の中越地震、平成19年の中越沖地震とこの10年あまりの間に大きな地震を2度も経験している新潟県ですが、今回ご参加いただいた子ども達には被災経験がほぼないのが実態。22被災体験コミュニケーションタイム

大地震に遭遇した時の不安感がどれほどのものであったのか、日頃からの備えが非常に重要であること、被災した際に家族同士でどこに集合するのかをあらかじめ決めておくことの大切さ、被災地から一歩離れると心配はしているが所詮他人事という実態など、実際の被災者でないと知りえない実態を共有する貴重な時間となりました。

そして、環境班が掃除をしてくれた場所へ寝袋や毛布を敷いて就寝。1日目が終了しました。

翌朝は概ね6時ごろから活動スタート。

水汲みやかまどへの火入れ、23朝食準備_水汲み24火と灯り班_かまど火入れ

子ども達も一生懸命お手伝いしての朝食づくりなど、1日目よりも皆さんの団結力の強さを感じる場面が多々ありました。27食料班_朝食準備 28食料班_朝食準備

使えるものは何でも使おうと、里山に生えているホオノキの葉などを採取して、食事のお皿がわりに使いました。29朝食_葉っぱの皿

朝食の前に、公園内のライフラインが復旧しつつあることを公園スタッフ側から報告。

たった一夜の不自由な生活ながら、日頃からいかに便利な生活をしているのか、本当の被災時には本当に不自由な生活を強いられるだろうということを、実体験を通じて感じていただけたと思います。

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